石曽根さん(ITBL歴:2)

 

まずは見学、実感を。

 

 中小企業診断士に登録した2015年は自分にとって大きな転換期でした。

本業では営業部門から新規事業開発、しかもシステム構築チームに異動になり

「なぜITに全く精通していない自分が・・・」と悩んだ日もありました。

 

とりあえず、「なにかITの情報を収集していかないと・・」「診断士の研究会でITを学べるところがあるはず・・」と門をたたいたのが、このITBLでした。

 

誰からの勧誘でもなくいきなり見学に行ったあの日、全くの素人で大丈夫か、

自分にはわからないシステムの話に終始する研究会だったらどうしようと

不安に思っていたことを今でも思い出します。

 

しかし、実際、来てみてそのような心配も取り越し苦労だとすぐにわかりました。

全体的にITに詳しい方が大半ですが、置いてきぼりを食らう事もなく、

様々なテーマで皆さん丁寧な解説を心がけていただけるのでとても勉強になります。

 

見学してすぐに正会員で入会を決め、早1年が過ぎました。

昨年、私の見学時にはなかった「教えてITの人」という

ITにあまり強くないメンバーを救う企画も立ち上がるなど、構成メンバー、

時流等を見て、どのような形が研究会として望ましいかが議論され、

コンテンツも常に変化していくのがITBLの長所の1つだと思います。

 

 

IT系は敷居が高い?大丈夫です、私もいまだに素人です。

ITに詳しい人はもちろん、詳しくない人(と自分で思っている)人も、

かつての私のように、まずは気軽に見学に来てみることをオススメします。